アーチも6歳半を過ぎて、そろそろシニア犬と言われる
年齢になりました。
先日、目に白く濁っている箇所があるのを見つけて、
病院に行ったら、『白内障』であると診断されました(T_T)
もしかしてそうかな〜と思っていて、
覚悟はしていたつもりでしたが、
いざはっきりと言われるとショックで、
泣きたくなってしまいました。
『白内障』には若年性と老年性があり、
アーチの場合は年齢からいって老年性です。
(老年って言葉もなんだか悲しいです。)
今は白くなっているのは一部分ですが、
これがだんだん広がっていくのです。
手術という選択肢もあるようですが、リスクが高いことと、
まだ初期段階だということで、点眼薬での治療をすることにしました。
毎日点眼薬をつけるのですが、
これは進行を抑える薬なので、残念ながら
今より良くなるということはありません。
頭ではもうそんなに若くないんだって理解していたけど、
その一方で、なんだかいつまでも小さい子供のように
思っているところもあって・・・
なんだか切ないです。
でも、もうなってしまったことはしょうがないから、
私たちにできる精一杯のことをして、
アーチが快適に暮らせるようにしていきたいな〜と思ってます。
先生の話では、ワンコはもともと視力がそんなによくないから、
人間ほど視力に頼って生活していないらしいです。
そのために、見えにくくなってきても、
飼い主さんがなかなか気付かないこともあるようです。
時々気をつけて、目の様子を見てあげてくださいね。
アーチは今まで通り元気にしています。
食欲も旺盛です(笑)